yokohama-color について

当サロンで提供するサービスでは、今持っている魅力や個性を引き出し、さらに「こう見せたい」というイメージをつくっていきます。

内面と外見、その両方を色で表現する方法を知り、仕事や暮らしに役立て欲しい。

そんな思いで活動しています。

運営者のプロフィール

安田あゆみ
パーソナルカラーアナリスト

4シーズンパーソナルカラー:Summer
16タイプ・パーソナルカラー:Muted-Summer
自分スタイル診断:ミディアム


1984年生まれ、東京出身。

大学でデザインを学んだあと、都内の一般企業に4年勤務。その後、フリーランスとしてライティングや広報業務に従事。

コロナ禍に「色が人に与える心理効果」に興味を抱き、色彩検定1級を取得。その面白さに引き込まれ、創業31年の名門校「ラピスアカデミー」でパーソナルカラーやパーソナルスタイリングを学ぶ。特許取得の認定資格を手に、生活の中で「色を楽しむ人」を増やすために活動中。

保有資格

・ラピス認定16タイプ・パーソナルカラーアナリスト®
・ラピス認定 自分スタイル診断®アナリスト
・カラースタイルコンサルタント®
・色彩検定1級取得、UC級取得
・骨格診断士
・パーソナルカラリスト2級

骨格診断士資格認定証

「評価」をおそれ「自分」の存在が薄まっていた

みなさん、こんにちは。yokohama-colorの安田と申します。

昨日、40歳の誕生日を迎えました。

この年齢になって、若い人たちがいかにキラキラしているかということに気付きました。本人たちは気付いていないけれど、私からすると後光が差してるくらいまぶしい。

次世代を担う人たちのパワーって、こんなに強烈なのかと感じます。

そんな若い光に圧倒されつつあるなかで、ある日ふと思ったんです。

私、もうそろそろ我慢しなくていいよね

と。

家族のため、会社のため、人のためにしてきたことはもちろん「自分がしたい」と思ってしてきたことで、息抜きのつもりで好きなことも自由にやってきたつもりでいました。

ただいつも、誰かの評価をおそれていた気がするんです。

・私、これやっても大丈夫? 常識的に許される範囲?
・これをしたら(しなかったら)、まわりにどう思われる?
・悪目立ちしたくない
・面倒なことになるなら、やめておこう


こんなことをいつも思っていたんです。

いつでもそうやってハンドルを握りしめていたおかげで、悲しい・苦しい思いは極力避けてこられた気もするし、面倒なことには巻き込まれてこなかった気もします。

でもその代わり、先が見えないことにドキドキしたり、想像もつかないことにワクワクしたり……。

「心臓が感情で動くこと」がなくなっていました。

世間一般の視線を伺いながら「適切に」「やり過ぎずに」そんなバランスをとることが上手になったことと引き換えに、自分の「気持ち」に目を向けることも少なくなっていたんです。

「今、どう思った?」と聞かれても、どう答えたらいいか分からない(一般的な良い回答を探してしまう)。心の中で何か感じていても、複雑な気持ちを声に出して表現する機会がすごく少なくなっていました。

「我慢しない自分」を好きになる大人が増えますように


今でこそ「多様性」が認められるようになって、ひとり一人の個性が大切にされるようになりましたが、少し前までは「自分を表現すること」が歓迎されていないムードを感じていました。

私は「パーソナルカラー」「パーソナルスタイリング」というその方に「似合う」を診断し、なりたい自分に近づけるサービスを提供していますがお客様の声を聞くと「自分の個性を表現したい」と思っている方は多くいることが分かります。

ただ、人の視線も気になる。そんな方も多いです。その理由は「我慢せずに暮らしを楽しんでいる人」が、実際にまわりに少ない。そんな環境も大きいと思います。

それならこれから、そんな女性や男性がたくさんいる社会をつくりたいなと思います。

まわりにたくさんいたら、安心して自分を表現できるかもしれない。

これから先の活動で、「我慢しない自分」も愛せる大人を、たくさん増やしていけたらいいなと思っています。