パーソナルカラーは「押しつけ」?

パーソナルカラー

私がパーソナルカラーの勉強をし始めた当初、
家族から

そういうタイプにあてはめるのってなんか嫌だ

と言われたことがありました。

何かで「ひとくくり」にされたくない

血液型で人のおおまかな性格が分かる、という話がありますよね。

A型は几帳面、B型はマイペース、O型はおおらかなどなど。
眉唾ものだなぁと思いながら、みんなとおしゃべりするときの話題になるなど
コミュニケーションのネタにもなります。

だけど、少しいきすぎてしまうと
「〇〇な人は〇〇」と、本来いろんな一面があるはずの人に
レッテルを貼りつけてしまうことになる。

私の家族にとってのパーソナルカラーはそんなふうに

ある一定の要素でひとくくりにされるもの

というイメージだったようです。

パーソナルカラーは「縛られるもの」じゃない

確かにパーソナルカラーはその人の外見的特徴で
似合う色のグループを導き出すものです

ただ、タイプにあてはめているわけではありません。

似合う色はこういう色のグループだよ
顔周りにこういう色を持ってくると印象が良くなるよ

と事実を伝えているような感じで

絶対にこの色しか着ちゃダメだからね!

というものではありません。

決めつけられるのは嫌」という人も楽しめる

家族から言われた言葉を私なりに解釈してみると

決めつけられるのは嫌

ということだったんじゃないかな、と思います。

そんな家族も
パーソナルカラーの存在は身近になってきたようで

「このシャツって、〇〇(自分)のパーソナルカラー?」

と意見を求めてくれるようになりました(笑)

押しつけられるものではなくて
おしゃれを楽しむツールだと思うと
また違ってきそうですね。

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